【ねこ写真】 台湾の九ふんにて
そういえば、去年(2015年)の11月に台湾に行ってきました。
台湾に「九ふん」というところがあります。ここはあの『千と千尋の神隠し』のモデルにもなったといわれるところで、かつては小さな村だったそうです。しかしその後に金鉱が発見されてゴールドラッシュ!だけどそんな時代は長続きせず、金鉱が廃鉱になってからは再び廃れて忘れられた村へ・・・。
いつかそのひなびた景色が映画『非情都市』に使われて、再び脚光を浴びることに・・・。今や台北から日帰りでも行ける観光地として、とっても賑わっております。
九ふんはこんな感じで、提灯がとても印象的なところ。この提灯の明りを見たければ、やっぱり夜に行くのがお薦めです。
もちろんこの景色を見たい!っていうのもありましたけど、さらにここには猫さんが多いというのを聴いていたので、もうワクワク、ドキドキ。
で、で、で、でも・・・。
夜は少ないのか?
人が多いからか?
いない・・・。
猫さん、いない・・・。
まぁ、こんな感じで人がいっぱいいるから仕方ないのか・・・。
でも、ガイドブックにも猫が多いって書いてあったけどなぁ。。
こんなツボ押しグッズはあったけど(^_^;)
もう諦めてホテルに戻るかと思って、ちょっと名残惜しく感じながら脇道を入ったのであります。
あぁ、せっかく台湾まで来たというのに・・・。
なんて思って周りを見回すと、なんと、猫さんがいるではありませんか!
ぐっすり休んでいるよう・・・。
でも、そこは、そぉ~っと邪魔をしないように・・・。
あ、すんません、起してしまいましたね。
ご、ご、ごめんなさい。。
わたくし、日本からやってきた者でございます~、なんて挨拶をしながら写真を撮らせてもらったのであります。
うん、やっぱりどことなく千と千尋な感じがする!
九ふんはお店が並ぶメインの通りも迷子になりそうですけど、脇道はさらにさらに迷路のような感じです。『千と千尋の神隠し』みたいになってしまったらどうしようと、一瞬怖くなったなぁ。
時間に余裕があれば、じっくり裏道を巡ってみるのがいいのかも。そうしたらもっとたくさんの猫さんに会えそうです。また行かなくちゃなぁ。