姫はこんな感じでくっついているのが好き。
どこでもいいから、どこかでいいから、誰かにくっついていればいいのだ。
それは今にはじまったことではなく、産まれた時からずっとそうなのだ。
姫の母猫は、とても警戒心の強い子。
その影に隠れて姫も当初は人間を警戒し、時にシャーッと威嚇もしていた。
姫はとてもお母さんが好きで、小さいながらもお母さんを守ろうとする勇気を持っていた。
母猫が昼寝をしていても、そばにいる。
そんな子でした。
いつも一緒にくっついて
いつもすりすりして
いつも安心していたい、それがくっつき姫の原点なのです。